才能

哀愁のギタリスト

2011年05月05日 22:30



人には向き不向きが有り、その事をやらせるとキラリ光る才能みたい
なものが誰にでも、一つや二つは有るものです。一生のうちその才能
を見つけられる人は、一体何人いるのでしょう。若くしてその才能を
見出し開花させている人達もいます。何かで聞いた事が有るんですが
そうした才能を生業としている一部の人達は、生涯青春のままでで生
きていられると。そうした才能を見つけられない我々はアカとホコリ
を身に付けながら、大人になっていくと。ノーベル賞を取った何がし
とか、イチローなんか見ていると本当にそうだなって感じますよね。
最近団塊世代の一員としてよく考えるのは、例えばフラメンコギタリ
ストのパコ・デ・ルシアという人がいます。彼なんかどんなに早い、
フレーズの連続でも音は外さないし、練習嫌いで有名でそれでもいっ
たん舞台に立てば人間離れしたパフォーマンスを見せられるし、まさ
にギターに対しては才能の塊です。その彼が若い時ギターに出会わず
日本の団塊世代の今はじめて手にしたらどうでしょう。その才能は機
能せずもう遅いのでしょうか。答えは分かりませんが、それでもきっ
と趣味の世界で一花咲かせるには十分で、遅すぎる事はないでしょう
団塊世代は第二のスタート。一つ眠ったままの才能さがしといきまし
ょう。

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