2012年02月08日
いつかどこかで

15歳位から音楽(ギター)に興味を持って現在
に至るんですが、いつの時代にも色あせないで、
すごいナーと思う曲が2つあります。TVのCM
のBGMにも未だに使われ、時にメロディーが付
いて歌われたりもします。それはフランス映画音
楽の巨匠フランシス・レイの「男と女」、それと
ベートーベンの「エリーゼのために」です。
両方共にギター独奏用のアレンジ譜が有るので、
私のレパートリーにも有ります。「男と女」はボ
サノバ調でリズムがそのままメロディーになって
いる様な、シンコペーション多用の楽しい曲です。
テクニック的にはそれほどではありませんが、雰
囲気をだすには難しく、最近やっと聴かせられる
かなっという感じです。「エリーゼのために」は
有名なテーマはローポジション オンリーで簡単
で昔から弾いていましたが、レパートリーとして
は物足りなさを感じていました。が、最近バイオ
リンの鬼才パガニーニの「ロマンス」の中でイ短
調からハ長調に転調する軽快な部分が、この曲に
ピッタリはまるので中間に入れて弾いています。
とてもカッコよく気に入っています。
いつかどこかで機会がありましたら是非演奏しよ
うと思います。