2011年07月10日

それでも感謝



若い時にあんなに夢中になっていたギターを断念したのは

薄い爪・小さな手とおよそギターを弾くには適さなかった

からです。

薄い爪は長時間の練習に耐えられないばかりか、長く伸ば

せばすぐに痛めてしまいます。又小さい手は曲が難しくな

るにつれ押さえられない箇所が出てくる、といった具合です。

再度始めるにあたり工夫しました。タッチは角度を変えて

爪は出来るだけ短くしました。ギターは小型(ショート

スケール)に変え押さえ易くしました。

きょう土曜日はキラリ☆ギターメイツの練習日です。タッチ

の話になり生徒さんの手(爪)を触りました。硬い爪大きな手

とても羨ましく思いました。でも愚痴は言うまい今から勉強

する事は一杯あります。小さくても小器用に動くこの手に

感謝 感謝  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 05:40Comments(2)ギター