2013年11月02日

進化しているナリ

我が手、多汗症につき常にベトベトし

ギター弾くに苦労するも、歳を取りて

油気抜け今は塩梅(あんばい)よし。

押さえる左手、力なき小指若干変形

し弦を掴むのに都合よし。弾(はじ)く

右手、爪薄く力強い音出づらくも長年

やっているせいで爪強くなる。(気がす

る) ギターを弾く我が手、少しづつ少

しづつ、未だ進化しているナリ。
  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 20:02Comments(0)ギター

2013年11月01日

時を忘れて









エコだ節電だといっているご時世、一枚

着込めばいいものを、あえて暖房のスイッチ

を入れる。少しの贅沢感と少しの後ろめたさ

が、頭の中を交差する。

来年の交流館祭で発表するアンサンブル用

の一曲に「チムチムチェリー」を入れようと思

ている。難易度的に丁度いい楽譜があるか

らだ。市販のままでは面白くないから、すこし 

手を加えよう。間奏にはほとんど作曲といって

いい位のものを入れよう。

アレやコレや考えていると、時のたつのを忘

れる。この歳でこんなに夢中になれる事が有

るとは驚きだ。

ところでこの曲、たしかミュージカルの押入歌

で、子供達が歌っていた気がするけれど、何

というミュージカルだったっけ。  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 01:44Comments(0)ギター

2013年10月30日

ダラダラと




ギターに関して(それ以外でも)アレもやりたい

コレもやらなければと思う事が何一つ出来ず

ダラダラと一日が過ぎてしまう。

アンサンブルで手を加えたヶ所。レッスン曲で

難しくて弾いておかなければならない曲。10

日後に迫った人前での演奏曲。・・・等せっぱ

詰まった事だけをやっている。  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 06:25Comments(0)ギター

2013年10月29日

教訓ぽいお話









生徒さん発表会までアトわずか。レッスン中の

演奏も模擬発表会のようで、指に力が入る。

面白いのはノーミスで弾けてきたのに、最後の

2・3小節でミスったり、ひどい時にはゴチャ々

になってしまう。自分でも「弾けたのにアァー

勿体ない」と悔しがる。

こんな話を思い出す。

武道か何か修行の一環で、高い木に登らせる

のだが、登っていく弟子に先生は始終無言。 

そして終盤残りアトわずかという所で初めて

「気を付けろよ」と声をかける。

傍らの弟子が「先生、なぜ高い所で声をかけず

あんな低い所でかけるんですか」と問う。

先生曰く「生死にかかわる高い所では必死だか

ら大丈夫。怖いのはアトわずかだという気の緩

みなんだ」


  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 03:50Comments(0)ギター

2013年10月28日

知ってますか









こんな動画を見つける。

http://www.youtube.com/watch?v=xdHOHr9e0f8

若い頃なんとなく聴いていて断片的に

覚えているが、しっかり聴くのは始めて。

当時は暗い曲だな位しか思わなかった

けれど、今聴くといいナー。

原曲を壊さない様にギター用に編曲し

て弾いてみよっと。  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 10:55Comments(0)ギター

2013年10月27日

グリンスリーブス









「先生、グリンスリーブスってどういう意味

ですか。知らないと、どういうイメージで弾

いたら良いか解らないもので。緑の草原

か何かですかね」との質問を受ける。

グリンスリーブスは、日本で最も親しまれ

ている外国(イギリス)の楽曲の一つです。

言われてみると私も解らずただ「リュート

(古楽器でギターの前身)でよく弾かれる

曲で、トローントローンとゆったり弾けば」

と答えるのみ。

さっそく調べてみる。その昔イングランド

ではグリーン(緑)は性的な意味を持ち

スリーブ(袖)はとっかえる事が出来た。

(お洒落の為?頻繁に洗濯しない為)

性をとっかえる職業、グリンスリーブス

は娼婦を意味している説がある。

まさかこの素晴らしい曲を娼婦をイメー

ジして弾きなさいともいえないが、でも

意味を知ってイメージして演奏する姿勢

はとても大切だと思う。

  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 04:32Comments(0)ギター

2013年10月26日

不安









10日の演奏日までアトわずか。

秋桜の出だし(イントロ)上手く

弾けるだろうか。何度練習して

も不安をぬぐえない。

http://www.youtube.com/watch?v=aG8Quie3eY0  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 08:12Comments(0)ギター

2013年10月25日

願いを込めて









12月に、自宅での生徒さんの発表会

を行う。プログラムはレイアウトが得意

な生徒さんが作って持ってきてくれた。

三種類の中から、色付いた葉っぱが

ちりばめられたのが季節がら良いと思

い決める。

一回目でもあり(自宅の教室は始めた

ばかり)観客は交流館の生徒さん中心

の身内だけの予定。小規模ながら暖か

な演奏会にしたいと思っている。

2回目3回目4回目5回目と続けられま

すようにと願いを込めて。  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 04:19Comments(0)ギター

2013年10月24日

山口百恵さんの









山口百恵さんの名曲「秋桜」のイントロ部

を何度も練習する。20日後に演奏するか

らだ。装飾音の連続で、原曲のピアノでは

それ程では無いと思うが、ギターでは押さ

える左手で(スラーで)素早く入れなければ

ならず、至難の業だ(連続ともなると)。

ミスが怖くて人前で弾くのは今回が初めて。

どうぞ上手く弾けますように。

サテ、もう一度練習するとしましょう。  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 01:46Comments(0)ギター

2013年10月23日

忘れもの









「ギターの練習が面白くて、1時間2時間

直ぐ過ぎちゃう」

最近ギターを始めた生徒さんの話。私も

以前はそうだったが、教える様になって

からは色々雑用が多くなり面白さ、楽し

さみたいなものを忘れているなと感じた。

  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 02:13Comments(0)ギター

2013年10月22日

たのしみ









「トロイカ」の出来が良かったもので

繰り返しの所で間奏を入れる(作る)

事にして、アレやコレやと思案して

いる。結局出来上がったのは12小節

で、どこかブルージーでロシア民謡とは

合わない様な又逆に面白い様な気も

する。

後半の6小節はパックタ感もあるが、

マァーそんなフレーズが頭に残って

いるだけでも良しとして大目にみて

もらおう。

生徒さんの反応はどうだろう。土曜日

がたのしみだ。  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 04:32Comments(0)ギター

2013年10月21日

次は何を









先週の土曜日、交流館のギター教室で

手を加えた「トロイカ」を合奏してみる。

作ったパート部を上手な人に30分位練習

してもらい 「どんな具合だろう」 期待

しつつ、いざ合わせる。

結果は思った以上で、ロシア民謡の持つ

哀愁みたいなものが少し出せたかナ。

こういった作業は全くの素人だけれど

少し自信を持つ。  次は何をやろう。  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 01:33Comments(0)ギター

2013年10月20日

ファンキーな演奏









ファンキーな演奏には

たしかな腕がいる。

でなければ、滑稽である。

http://www.youtube.com/watch?v=z0v3sTT7TiY  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 05:03Comments(0)ギター

2013年10月19日

聞くと聴く









「75才でギターを始めて、3年になります。

先生に頂いた課題曲、弾けるだろうかと

思っていましたが、一つ一つ音を拾ってい

くうち何とか出来るようになりました。やれ

ば何とか成るもんだと思いました・・・・・・。

きいて下さい」

そしておもむろにギターを弾きだしました。

今年の春の発表会での一コマです。

飾らない上手な前振りは、お客さんを聞く

人から聴く人へと変えます。そして音楽は

聴く人にしか決して感動は与えられません。








  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 03:26Comments(0)ギター

2013年10月18日

よろしかったら









きたる11月10日(日曜日)

午前10時より、公益財団

法人あすて、にて「あすて

チャリティー10日市」の

マーケットライブに出演さ

せて頂きます。4月にも出

させて頂きましたが、好評

につき(勝手にそう思う)

再度頼まれました。

曲目は以下の通りです。

1 ひまわり

2 子供のポルカ

3 見上げてごらん夜の星を

4 秋桜(コスモス)

5 晩秋のアンダルシア

よろしかったら聴きにきて

下さい。  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 03:28Comments(0)ギター

2013年10月17日

大切な事



朗読の上手な人は 、(点)で少し間(ま)を置き

。(マル)で1呼吸して、おもむろに次の行を読み

始めます。つまり句読点の取り扱いが絶妙なん

ですね。

実は音楽の表現も全く同じなんです。まず楽譜

を見たら、句読点を探します。フレーズといって

文章のひとかたまりで、フレーズとフレーズの間

(あいだ)が点であったり、マルだったりします。

ここの所の微妙な間(ま)の取り具合が、演奏家

の腕の見せ所といいう訳です。

天性みたいなものもあって朗読の上手な人は、

たぶんギター(楽器)の上達も速いと思います。

ギターは弾く練習だけでなく、なおざりにされが

ちな表現の基礎をしっかり勉強して身につけた

いものです。  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 01:43Comments(0)ギター

2013年10月16日

少し心配









早朝ギターの練習中

台風の影響で、雨風

強くなる。

予定進路は外れてい

るので安心はしていた

が、少し心配になる。

何事もなく無事に過ぎ

てくれますように。  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 06:02Comments(0)ギター

2013年10月15日

カッコイイ









http://www.youtube.com/watch?v=NzqTKyc4Yf8

この動画を見て演歌のギターソロも

有かなと思い、さっそく購入した「演

歌曲集」の中からパラパラと弾いて

カッコ良かった「雪国」と「おふくろさ

ん」をレパートリーに入れる。演歌

は始めて。

演歌はイントロとオブリガードがイイ

でもこの2曲が最初で最後だろう。

  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 03:19Comments(0)ギター

2013年10月14日

なくてはならない









カレンダーに予定を書くが

生徒さんの割り振りと演奏

日は何時とかが中心。

ここ一週間、口をきいたの

はカミサンと生徒さんだけ。

もしギターやっていなかっ

たら・・・・・・・。

好きで始めたギターだけれ

ど毎日弾いていると、面白

いとか楽しいとか、そういう

のはなくなっている。

が、今ではなくてはならない

ものになっている。  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 04:23Comments(0)ギター

2013年10月13日

マアマアかナ









今度、キラリ☆ギターメイツで演奏する

「トロイカ」のアレンジをする。わずか12

小節(繰り返し部があるので実質8小節)

だが2時間近くかかてしまった。

トレモロ奏法でメロディーにかぶせて厚く

する。

最初は同メロをオクターブ上(ユニゾン)

でとも思ったが、あまりに芸がないので

すこしひねる事にした。

独奏用のトレモロと違って合奏では1指

のみで行うので、多弦に渡ると難しくなる

ので、音程を極力抑えて2弦のみで出来

る様にする。合奏は弾きやすさが一番。

メロディーを録音(なぜか今だにラジカセ

でもこれが一番イイ)して作った音をかぶ

せてみる。

イメージ通りではないけれどマアマアかナ

アトは生徒さんの反応を見て決定か否か

決めるとしよう。



  


Posted by 哀愁のギタリスト  at 00:57Comments(0)ギター